処暑(しょしょ)~綿木付開(わたのはなしべひらく)

秋さんwelcome!処暑(しょしょ)
昨夕、虹が架かっていましたね!
皆さんこんにちは。
秋さんいらっしゃいませ感漂う一週間でしたが、ごきげんいかがでしたか。
処暑(しょしょ)
二十四節気では暑さが落ち着く頃合いですが、まさにこの1週間は日々実感しましたね。夜は扇風機だけで過ごせる日もあれば、シャワーの湯温をほんの少し高めに調節したり。
「腰が氷みたいですよ、冷えきっています」
一段落したすさまじかった暑き日々。すると、ガチガチの背部に気づき、昨日はこわばりきった体をほぐしに整体に行ってきましたよ。なんだよ、きみもなにげに緊張していたんだねぇ、暑すぎたもんね、気を抜いたら倒れそうな炎天下駆け回ってたもんね、なんていたわったわけです。しかし、施術師さんいわく、
「腰が氷みたいですよ、冷えきっています」
なんと! たしかに冬場は手先足先冷えびえの冷たいオンナではありますが、うだるゆでだこの異名をとるほどに顔面瀑布はまるでナイアガラではありましたが。
皆さんは大丈夫ですか。
そういえば七十二候では綿木付開(わたのはなしべひらく)といわれる候。
綿の実がはじけて、もふもふの綿花が顔を出す時季。花とはいうものの、これは花ではありません。いわゆるコットンの原料で、紡いで糸になるのです。実際の花は、実になる前にクリーム色がかったやさしい色で咲きます。
真夏仕様の衣類を少しずつ秋モードに
というわけで、夕方の涼しい風を感じたら、真夏仕様の衣類を少しずつ秋モードに入れ替え始めるチャンスかもしれません。また、海水浴やプール遊びに活躍してくたびれたタオル類を上質なものに買い替えてみては? 今まで大切に使っていた綿の衣類やタオルは、適当なサイズに切ってストックすれば、日々のお掃除に役立ち、気持ちよい暮らし方ができますね。
そうそう、良質な綿製品は冷えの改善や、肌疾患等の緩和にも役立つそうです。毎日使うものだから、見直したいですね。
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